老後資金 アーリーリタイヤの壁
最近、老後資金が2000万円ショートする話が巷で盛んに話されるようになった
某財務大臣が言うように、年金制度ができたころと比べ、医療の進化とともに寿命ものび、結果、年金制度が立ち行かなくなったようだ
そもそも年金は、若いうちにおさめた分を将来的にもらう、みたいなコンセプトだと思っていたから、おさめる人が少なくなって、もらう人が増えてくれば、当然のように制度破綻をしてしまう
とはいえ、その制度下で数十年おさめ続けてきた40~50代や20~30代でそれぞれ違った問題があるようだ
40~50代は、急にこれから2000万を作るための資産運用などほぼ無理じゃないかなぁ~
20~30代は、どうせもらえそうにないなら、そもそもおさめるより、そのお金で運用や楽しく過ごすほうがいいんじゃないって感じだろう
国も2000万円必要だけど、方法は示さず、自己責任で運用を、みたいな突き放しをしてしまうと、やはり反感をかうよね
選挙前でなかったことにしたいと思うけど、今回は影響を避けられないだろうね
一時的にもみ消しても、年金制度破綻は事実なので、遅かれ早かれ白日の下にさらされる
良くも悪くも、50直前の自分はこの影響をすぐに受けそうな50代半ばの先輩たちの動きを見ながら、また、その方々への国のサポートを見ながら、今後を決めればいいかな