音声学、むずいな~ 教育事情も大変~~
2回目の授業になったが、子音になって、複雑性が増してきた
これがなかなか曲者。音をつくっている、メカニカルな話になってきて、舌の高さ、前後位置、唇の丸めなど、これまで意識したことのないことを意識しないといけなくなっている
また、音声器官の名称を覚えるのだか、わかりやすく言うと口やのど、鼻など音のかかわるすべての部分を21の部位にわけ、名称がふってあり、その名称が普段聞きなれない名詞なので、とても覚えにくい
母音でてこずっていたのに、子音が始まってますますその複雑さは増すばかり
っと、ここで一歩引いて現状をみてみると、こんなこと日本語学習者に教える人にとって必要なのだろうか・・・・という素朴な疑問を禁じ得ない
とはいえ、各課が終わった際に試験もあるので、まずは覚えないとせっかくの420時間が無駄になってしまう
日本語教育事情の初授業も行われ、物腰の柔らかい越本先生の授業がはじまった
麻先生の日本語教育概論と内容が重なっている部分もあり、なんか聞いたようなって話もありつつ、やはり暗記(覚える)ことが主となる授業内容に、疑問だらけであるが、これも420時間の一部ということで、避けようがない